MLBのインターリーグが27日に行われ、ミニッツメイド・パークでアストロズとドジャースが対戦した。

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 アストロズの先発投手はフラムバー・バルデス、対するドジャースの先発投手はギャビン・ストーンで試合は開始した。

 先制点を挙げたのは2回裏のアストロズ。2アウト1・2塁の場面で、8番 ジョーイ・ロペルフィドのタイムリーヒットで1点を先制する。

 アストロズは3回裏に2番 アレックス・ブレグマンの13号ホームランで1点を追加。4回裏に6番 ジョナサン・シングルトンの8号ホームランで2点を追加し、4対0とドジャースを大きく引き離す。

 ドジャースは、8回表に1番 大谷翔平がヒットを打ち盗塁を成功させるなど、6回から8回まで各イニングでチャンスを作るも得点できず。

 アストロズは、8回裏に1アウト2塁の場面で代打で起用された8番 マウリシオ・デュボンのタイムリーツーベースヒットでさらに1点を入れ、スコアは5対0に。ドジャースはそのまま反撃できず、試合は5対0でアストロズの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はアストロズのフラムバー・バルデスでここまで8勝5敗0S。負け投手はドジャースのギャビン・ストーンで、ここまで9勝4敗0Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で3打数2安打1盗塁、打率は.315としている。

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 ここまでアストロズは54勝49敗でア・リーグ西地区1位。一方ドジャースは62勝43敗でナ・リーグ西地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載