富山湾は何度か訪ねたことがあります。富山駅からポートラムに乗って岩瀬浜に行ったり、高岡駅から万葉線に乗って海王丸を見に行ったり。
↑ 海王丸を見に行ったときのブログはコチラ。
そんな何度もいっている富山湾エリアですが、ついこの間までこんなフォトジェニックな場所があるとは知らずにいました。それが今回ご紹介する内川エリア。射水(いみず)市の旧新湊市エリアの中心を流れる運河のような川一帯の景色がとても美しいと聞き、7月20日、富山を訪ねました。
ナイト~黄昏時のリバーサイドをゆっくり歩く。海王丸を見に行ったときと同じく高岡駅から万葉線という路面電車に乗って北上、新町口駅で下車します。そろそろ日が傾いてきた頃。実はこの時間が一番美しいと聞いてやってきたのです。
新町口駅には内川観光の案内図が出ていました。富山湾と並行するように流れる内川。ここに12の個性的な橋が架かっており、それを観にこの地を訪ねる方も増えているそうです。
駅から内川までは歩いて8分ほど。橋の上から写真を撮ります。灯りだした街灯が水面に映っていい感じ。川には富山湾に漁に出る船が多く係留されています。
いろいろ写真を撮って歩いていたら日もすっかり沈み、月がのぼっていました。この日は新湊市街のホテルに泊まり、また明朝内川めぐりをしてみようと思います。
デイ~個性的な橋を渡り歩く。おはようございます。この日もご覧のように雲一つないいい天気。朝から暑いですがさっそく橋めぐりに出発しましょう。
300年の歴史を持つ西橋。長きにわたりこの地域の変化を見守ってきました。何がある、というわけではないですがどこか絵になる景色です。
そんな絵になる景色を求めて多くの方がこの地を描いた絵を残しています。堤防の一部は「内川アート」と呼ばれるギャラリーになっていて絵を鑑賞することができます。