今年は、早い時期から尋常ではないほどの暑さが続きますね。釣行時には、体調の確認に加え、水分補給など夏の準備が必要になりました。そんな中、6月29日に大分県南の深島の磯に繰り出しました。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

深島の磯でのフカセ釣りで50cmクロに良型イサキ【大分】お土産でクーラー満タン

釣り仲間とクロ狙いの沖磯釣行

今回の釣行、早い便で磯を温めてくれた釣り仲間の藤井さんと合流です。クロ釣りのステージは「ナカノハエのチョン」申し分ない名礁です。

渡船は毎度のふかしま丸さんです。ここは深島での一級瀬、ツバクロとナカノハエの間のわりと小さな磯場です。釣り座は2人がベストかな。魚影が濃く、湧きグレの多さでも有名な場所。夏場は、オナガの到来目当てで太仕掛け一本で挑む方も多いですね。

深島の磯でのフカセ釣りで50cmクロに良型イサキ【大分】お土産でクーラー満タンポイントへ移動中(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

釣りの準備

浮きは釣研の「スーパーエキスパートUEの0c」を選択し、道糸・ハリス共に1.5号通しで、まずはイサキを狙ってみようと思い、直結部分にG5のガン玉を付けました。配合餌は、沖アミ3角に釣まんの「グレナビ」を3袋、「プレミアムレッドグレ」を1袋としました。これで朝早くから夕方まで十分遊べます。

 

1投目から良型イサキがヒット

スタートの1投目から、手元のラインが弾け飛ぶようなアタリです。勢いよく出ていく様は、本当に気持ちがよく、釣り人の醍醐味です。ソフトな合わせをして、ゆっくりとラインを巻き取っていくとイサキ特有の首振りがあり、狙いの魚だと確信しました。

深島の磯でのフカセ釣りで50cmクロに良型イサキ【大分】お土産でクーラー満タン魚とやり取りする筆者(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

ファーストヒットは良型のイサキでした。

深島の磯でのフカセ釣りで50cmクロに良型イサキ【大分】お土産でクーラー満タン開始早々良型イサキを手中(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

その後も連続ヒットで、嬉しさのあまり、クーラーの上に並べてしばし眺めてしまいました。

深島の磯でのフカセ釣りで50cmクロに良型イサキ【大分】お土産でクーラー満タンイサキは型も数も好調(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

大物クロの登場

釣り仲間の藤井さん、相変わらずの無駄のない動きで、次から次へと良型のイサキを掛けていきます。

深島の磯でのフカセ釣りで50cmクロに良型イサキ【大分】お土産でクーラー満タン魚とファイト中の藤井さん(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)

そして、重量感ある引きは……なんと!50cmにも迫る、大きなクロでした。

深島の磯でのフカセ釣りで50cmクロに良型イサキ【大分】お土産でクーラー満タン50cm近いクロを手中(提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)