柔道男子60キロ級準々決勝で、永山竜樹選手と昨年の世界王者ガルリゴス選手(スペイン)との対戦が物議を醸しています。永山選手が締め技をかけられた際、審判が「待て」という合図を出しましたが、ガルリゴス選手は力を緩めずしばらく締め続けました。このため、永山選手は立ち上がろうとした際に一瞬意識を失い失神したと判断され、一本負けが宣告されました。

なんとも不可解な判定となりました。

永山選手はこの判定に抗議し握手を拒否しましたが逆に批判されてしまいました。