目次
【1995年(平成7年)発売】8代目・110系カローラ
【2000年(平成12年)発売】9代目・120系カローラ

【1995年(平成7年)発売】8代目・110系カローラ

「今の車は大きすぎて駐車場に入らない…」今と昔でどれくらい違う?歴代カローラで見るボディサイズの変化!「高い軽」売れる理由はこんなところにも?
(画像=『MOBY』より 引用)

バブルが崩壊したあとに設計され、1995年にデビューした8代目カローラ。先代とは打って変わってコストダウンが求められ簡素な内外装になるなど、高級路線から一転して使い勝手重視のコンパクトセダンへと原点回帰。

基本的な構造は7代目カローラからキャリーオーバーとなっているため、ボディサイズも全長4,285mm、全幅1,690mm、全高1385mmで先代とほぼ変わらず。しかし、コストダウンによる内外装の簡素化によって、車重は最大50kgの軽量化を実現しました。

【2000年(平成12年)発売】9代目・120系カローラ

「今の車は大きすぎて駐車場に入らない…」今と昔でどれくらい違う?歴代カローラで見るボディサイズの変化!「高い軽」売れる理由はこんなところにも?
(画像=『MOBY』より 引用)

2000年に発売された9代目カローラは、21世紀を迎えるにあたり先進的なデザインが与えられ、これまでのカローラとは一線を画すイメージチェンジを敢行。カローラの「若返り」を狙ったモデルとなっています。

全長と全幅は5ナンバー枠いっぱいまで伸ばされ、全高も先代から10cm近く拡大。全長4,365mm、全幅1,695mm、全高1,470mmと、ボディサイズの拡大により居住性が高められました。