ペースアップで254尾
すると、これが大当り。しばらくアタリはなかったが、群れが回ってくると、小気味いいアタリが連発。群れが去るとアタリのない時間が続くが、水深の浅い狭い範囲を回遊しているようで、比較的すぐに次の群れがやってきた。コンスタントに釣れ出したので、2つ目のタックルを出してペースアップ。11時を過ぎて納竿とした。
湖尻の様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)
釣果は、5~11.5cmを5時間で254尾。平均サイズは8cm前後とやや小振りだが、時速50尾超のペースならまずまず。水温が20度を超えているので、釣れたワカサギはすぐに氷を入れたクーラーへ入れ、鮮度を保つこと。芦ノ湖は水質がいいため、泥を吐かす必要はない。仕掛けは多めに携行し、尻手ロープなどタックルの落水防止は必須だ。
今年も猛暑が始まったが、芦ノ湖は避暑にいい場所だ。ぜひ、夏ワカサギに出かけてみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>