■1位から4位まで3.5ゲーム差の大混戦

セ・リーグ首位で前半戦を終えた巨人。打撃不振を救った新外国人エリエ・ヘルナンデス選手に加え、ココ・モンテス選手を獲得。戦力補強に余念がない。

一方阪神はシーズン途中の新外国人選手の獲得やトレードなどの動きはなく、今後も現有戦力で戦っていく可能性が極めて高い。

首位ターンとは言うものの、1位巨人から4位阪神までの差は3.5ゲーム。連勝や連敗ですぐに順位が入れ替わる大混戦となっている。