25日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が本音を打ち明け合い、視聴者は感動。一方、このシーンのあるセリフについて『あさイチ』では博多華丸らMC陣が談議を繰り広げ、視聴者の笑いを誘った。

■涼子と玉の感動シーン

この日の『虎に翼』では、空襲で怪我を負って不自由になった自身が涼子の足枷になっていると悩む玉が涼子と本音で対話。

玉の気持ちを知った涼子は「玉、私あなたにしてもらったことを返しているだけよ。日傘から…お弁当の蓋を開けることまであなたに任せっきりだったんだから」と伝え、涼子自身も玉の将来を奪ったのは自分だと考えていたことを打ち明ける。

2人の話し合いを見守っていた寅子(伊藤沙莉)の「せめて2人が対等であってほしい、すべてを諦めてほしくない」という言葉を受けた玉はこれ以上涼子の負担にはなりたくないとしつつ、英語で「あなたなしの人生は考えられない。私の親友になってくれませんか?」と問いかけ。すると涼子はこれに「あなたはもう親友ですよ」と答え、2人は涙を流して抱き合った。