■チャンネル登録者数は2万人超
いずれの動画内でも、女は殺害の実行前に「いいね」と「チャンネル登録」をするよう視聴者に強く呼び掛けている。
また、女は自身を「コンテンツ・クリエーター」と称して、インフルエンサーを目指していたと伝えられている。逮捕時のチャンネル登録者数は2万人を超えており、すでに一定のファンがいたようだ。コメント欄にリクエストを書き込み、女をあおる視聴者もいた。
同署の署長は女の犯行を「不快で野蛮な行為。人のすることとは思えない」と断罪。「さらに不安なのは、こうした動画を楽しむ人がいるということ。それを許容するプラットフォームがあるという事実です」と各社取材に話している。