Uber Eats Japan合同会社(以下、Uber Eats)とコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社(以下、コカ・コーラ)が、「水分補給の促進」に関する協業を発表しました。

これは、炎天下で活動するUber Eats配達員の水分補給をサポートしようという取り組み。全国に49万台設置されているというコカ・コーラの「Coke ON対応自販機」で利用できるCoke ONドリンクチケットが、一定の条件を満たした配達員に配布されます。

酷暑を乗り切るためのドリンクチケット

災害級の酷暑だと評された2023年に続き、今夏も7月初旬から気温35度以上を示す「猛暑日」が複数地点で頻繁に観測されています。日中屋外で働くのであれば、熱中症対策としてこまめな水分補給は欠かせません。

コカコーラとUber Eatsは、2024年2月から一定条件を満たし「Uber Eatsダイヤモンド配達パートナー」となった配達員へ毎月1枚のCoke ONドリンクチケットを配布していたといいます。

8月1日(木)から9月30日(金)にかけて、さらに20枚のチケットを配布することで、猛暑期間の水分補給を促進します。

気象庁|真夏日などの地点数(昨日まで)

Coke ONとは?

コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」は、スマートフォンにダウンロードすると、対応自動販売機とスマホをBluetooth接続してすることで電子マネーなどでの決済に用いることができます。また、ドリンクの購入数や、歩数が貯まるとドリンクチケットがもらえます。

このチケット配布施策は、配達員がダウンロードした同アプリを通じて実施されるといい、チケットの利用可能期間は8月1日(木)〜8月31日(土)、9月1日(日)〜9月30日(月)の2期間に分けられるそうです。

さらに、Uber Eats配達パートナー専用アプリにおいても、水分補給の喚起としてCoke ONドリンクチケットの使用をうながすメッセージが配信されます。

<参照>

Uber Eats Japan、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、水分補給の促進で協業