MLBのナ・リーグが26日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとジャイアンツが対戦した。
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ドジャースの先発投手はクレイトン・カーショー、対するジャイアンツの先発投手はローガン・ウェブで試合は開始した。
先制点を挙げたのは2回裏のドジャース。1アウト2塁の場面で、7番 キケ・ヘルナンデスのタイムリーヒットで1点を先制する。
ジャイアンツは3回表、2番 タイラー・フィッツジェラルドのタイムリースリーベースヒット、続く3番 エリオト・ラモスのタイムリーヒットでこの回に2点を入れ、1対2と逆転する。
ドジャースは4回裏、7番 キケ・ヘルナンデスのタイムリーツーベースヒット、8番 オースティン・バーンズのタイムリーヒットと連打で2点を返し、3対2と逆転に成功。さらに5回裏ノーアウト1、3塁の場面、6番 ジェーソン・ヘイワードのゴロの間にランナーがかえり、1点を追加する。
ジャイアンツは8回表、9番 マイケル・コンフォートのタイムリーツーベースヒットと、1番 ホルヘ・ソレアのタイムリーヒットで2点を入れ4対4と同点に追いつく。しかし直後の8回裏、ドジャースは9番 ニック・アーメッドの2号ホームラン、1番 大谷翔平の31号ホームランと2者連続のホームランで2得点。6対4と再び勝ち越しに成功した。
ジャイアンツはそのまま反撃できず、試合は6対4でドジャースの勝利となった。
この試合の勝ち投手はドジャースのブレーク・トライネンでここまで5勝2敗1S。ドジャースのブレント・ハニーウェルにセーブがつき、0勝0敗1Sとなった。負け投手はジャイアンツのタイラー・ロジャーズで、ここまで1勝4敗1Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で4打数2安打(1HR)1打点、打率は.312としている。また、日米通算250本塁打を達成した。
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ここまでドジャースは62勝42敗で西地区1位。一方ジャイアンツは49勝55敗、13.0ゲーム差で西地区4位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載