■主任は「どう見てもツバメに見えない」
話題のイラストと注意書きについて、小田急電鉄の担当者は「イラスト担当者が下絵を主任に相談したところ『どう見てもツバメには見えない』と判断され、説明文を追加することにしました。ツバメをイメージし、一生懸命描いた結果です」と説明している。
また「このボードは、当務の2名が思いつきで作成したものです。今後定期的に行う予定はありませんが、ひな鳥が巣立ち、駅構内からいなくなったら撤去する予定です」とのコメントも得られ、翌年以降も見られるワケではなさそうだ。
しかし、描き手の優しさと温かさが伝わってくるイラスト、および画風のファンとなり、「風物詩」として待ち望むユーザーは、決して少なくないだろう。
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