Googleマップにアメリカ海軍の新兵器らしき奇妙な乗り物が捉えられていた事が発覚し、話題になっている。しかもこれがSNS上で話題になった直後、速やかに画像に修正が入ったため様々な憶測を呼んでいる状態だ。
問題の謎の兵器は、カリフォルニア州のポート・ヒューネメ海軍基地を捉えた衛星画像に写ってしまったもの。ドックには確かに海軍の船と共に戦闘機を思わせる三角形のフォルムが特徴的な物体が確かに並んで写っている。この物体は『マンタ・レイ(イトマキエイ)』と呼ばれる極秘の水中無人機ではないかと考えられている。
この無人機はノースロップ・グラマン社によって開発されているもので、水中の長距離をかなりのスピードで移動することができ、燃料を補給する必要もないと言われている。また、場合によっては海底でスリープモードに入ることができ、長期間の潜伏も可能だという。実際に投入された場合、海中で敵の潜水艦を捜索するなどの目的に用いられると考えられている。
報道によれば、この衛星画像は23日日曜日にSNSで拡散されたが、その後速やかに少なくとも一部が加工された画像に差し替えられたと言われている。そのため、様々な陰謀論も囁かれているようだが、『マンタ・レイ』はまだ未完成ではあるもののノースロップ・グラマン社が開発に関する動画を既に公開していることから考えると、そこまで秘密にしているものでもないと言われている。とはいえ、実際に運用する前に情報が漏洩するのは宜しくないということで、修正が入ったのではないだろうか。
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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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提供元・TOCANA
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