■修行の道へ
夫婦は22日、アーメダバードのサバルマティ川沿いで盛大なディクシャの儀式を行う。ジャイナ教の指導者から正式に修行者の資格を授かり、ムムクシュ(解脱を目指す者)と呼ばれることになる。そしてこれ以降は家族との絆を断ち切り、裸足で国内を歩き回ることになるのだ。
バンダリ家は以前から地元社会への貢献に力を入れ、ディクシャの儀式にも定期的に協力していたという。莫大な富を手にしながらも、精神的な生活を選んだ夫婦の決断は、インド社会に大きな影響を与えそうだ。
(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)
提供元・Sirabee
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