■過去にも同様の事態に
周期ゼミの鳴き声に住民が驚き、慌てて通報するケースは過去にもあった。数年前には同州ユニオン郡の住民が衝撃を受け、「どこかで警報が鳴り響いている」と誤解して通報を連発する事態となった。
困った当局はSNSで声明を発表し、「『近隣で警報音がする』という通報が相次いでいます」「しかしそれはおそらく警報の音ではなく、セミの鳴き声です」とコメント。「『警報』が聞こえたら、まずは通報前に実際に警報であること、またその位置についてご確認を」と呼びかけた。
同件を伝えたメディアはセミの大合唱について「チェーンソー並の音」と表現し、「ひどいときには聴覚障害の原因になり得る」と報じていた。
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
提供元・Sirabee
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