科学技術が飛躍的な進歩を遂げる中、未開の地が多く残る南極大陸は、地球最後のフロンティアの1つと言っても過言ではないだろう。そうしたこともあり、トカナでも度々報じてきたように、南極大陸で未知の物体が目撃されることも少なくない。
英紙「Daily Star」(2018年4月24日付)が、南極で発見されたUFOらしき物体を報じている。同物体が発見されたのは南極大陸西部にあるグレアムランド。メタリックな円盤が湾内に停泊していたのである。アルゼンチン人のUFO研究家マルセロ・イラススタ氏が、グーグルアースで偶然発見したという。
「氷山ということもあり得るが、私見ではこの物体は氷というより完全に金属です」(イラススタ氏)
これに対しネット上でも肯定的な意見が寄せられている。
「ありがとう。これは完全に金属の円盤だと思う。でもNASAがこれを見逃したのは妙だな」
「南極大陸には巨人、エイリアン、モンスター、デーモンまであらゆる不思議がある」
「これからもっと宇宙人が南極大陸に降り立つだろう」
人類にとって過酷な土地である南極大陸は、宇宙人らが身を隠すのに最適な場所と言えるかもしれない。一説には、巨大なUFO地下基地が存在するとも言われている。今回発見された円盤もそこから出てきたものかもしれない。
しかし、また別の可能性もある。ナチス製UFOの可能性だ。というのも、ナチスは、1938~42年まで毎年のように南極遠征を実行し、研究者や技術者から成る探索隊を派遣。軍事拠点の建設も計画され、多くのナチス関係者や専門家がこの南極基地に移されたと言われているからだ。
ナチスがベル型UFOを建造していたことは有名な話だが、敗戦後はナチス残党が南極の研究施設に逃げ延び、UFOの研究を続けたとも言われている。
今回のUFOは地球外から来たものなのか、それともナチスが建造したものなのか、現時点では分からない。真実を明らかにするためには、この場所に直接足を運んでみるしかないだろう。
いまだ一般人が立ち入ることが難しい南極には、多くの秘密が眠っていそうだ。UFOや古代文明の謎を解くためには、この大陸の詳細な調査が不可欠になってくるかもしれない。
参考:「Daily Star」、ほか
※当記事は2018年の記事を再掲しています。
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提供元・TOCANA
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