このたびある飛行機内で、男性が大量の鼻血と吐血をし、亡くなっていたことが分かった。アメリカの『NEW YORK POST』や『People』が報じている。

■離陸前から体調不良だった男性

8日の午後11時過ぎ、ドイツ人男性(63)がタイのスワンナプーム国際空港からドイツに向かうルフトハンザ航空の飛行機に搭乗した。

同じ便に乗っていた看護師のカリン・ミスウェルダーさんは、搭乗後に間もなくして男性が冷や汗をかき、呼吸が異常に速い様子であることに気が付いたという。

カリンさんはメディアの取材に対し、「彼の奥さんが『フライトに間に合わないと思い、走って来た』と話しており、それが原因なのかなと思っていました」と明かしている。