■選手にも「なりふり構わずに」

阪神の選手についても掛布氏は巨人や広島の選手は「必死さを感じる」と指摘したうえで、「阪神もなりふり構わずに、残り50試合、泥臭く戦っていけるか」と話す。

岡田監督には「監督と選手のコミュニケーションが僕はすごくこれから残りの50試合、チーム成績を左右すると思うんで。ぜひ岡田監督、選手とのコミュニケーションをまず大切にしていただきたいということと、 泥臭い試合を期待しています。まだまだ期待しています。がんばってください」と提言した。