不動産鑑定・コンサルティング会社の株式会社桃太郎オフィスの代表を務める泰道征憲氏と、同社の共同代表かつ人気YouTuberの中瀬桃太郎氏による共著『悪魔の不動産鑑定』。
6⽉21⽇(金)に発売され、7⽉11⽇(木)に第2刷の重版がかかりました。
100万再生超えのネタから不動産を学ぶ
中瀬桃太郎氏が運営するYouTubeチャンネル「桃太郎オフィス」は、登録者17万人超。同チャンネルでは「ビジネスパーソンあるある」ネタをショート動画でコント仕立てに展開し、人気を集めています。
同著では、2人の不動産鑑定士としての不動産の活用や鑑定評価の業務経験を生かして、家を売るとき・買うとき・相続するときに知っておきたい「不動産の基本」をわかりやすく解説しているといいます。
主にYouTubeで100万回視聴以上の不動産ネタを中心にまとめ、読者にとって身近な不動産問題がいかに「怪しく」、一方でいかに「魅力的」かを伝えていく構成になっているそうです。
本書を通し、不動産リテラシーを手に入れ、見極める「目」を養うことを期待しているといいます。
著者情報
泰道征憲(たいどう・まさのり)
不動産鑑定士・土地家屋調査士
1988年、千葉県市川市生まれ。日本大学理工学部卒。地主家系(長男)として生まれ、大学生の頃から「アパート建築による相続税対策」「不動産の売買」「土地の有効活用」等に携わる。大学卒業後、不動産仲介業者・鑑定・デューデリジェンス会社で修行した後、(一財)日本不動産研究所入所。研究所時代は土地の有効活用や不動産評価を軸とした鑑定評価業務を担当。現在は不動産の専門家として法人の顧問や資産家から不動産相談を受けつつ桃太郎オフィスの共同代表として実務面や契約周りを担当。
中瀬桃太郎(なかせ・ももたろう)
不動産鑑定士・YouTuber
1995年、京都府京都市生まれ。立命館大学経営学部卒。大学卒業後、業界最大手の(一財)日本不動産研究所に約5年間在籍。平日はサラリーマン鑑定士として働き、土日はYouTubeで動画投稿をする。2024年6月時点で桃太郎オフィスのチャンネル登録者数は67万人、不動産事業部の登録者は16万人。サラリーマン時代に培った鑑定士としてのスキルとYouTubeの拡散力を生かし、現在は不動産相続・不動産売買に関する事業を展開中。
書籍情報
著書名:『悪魔の不動産鑑定』
著者:中瀬桃太郎・泰道征憲
定価:1,848円(本体1,680円+税)
体裁:四六判 /224ページ
ISBN:978-4-295-40987-8
発⾏:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売⽇:6⽉21⽇(金)
<参照>
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