MLBのナ・リーグが25日に行われ、リグリー・フィールドでカブスとブリュワーズが対戦した。

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 カブスの先発投手はジャスティン・スティール、対するブリュワーズの先発投手はロバート・ザストリズニーで試合は開始した。

 先制点を挙げたのは1回表のブリュワーズ。1アウト満塁の場面で、5番 ジャクソン・チョウリオがセンターへのタイムリーヒットを放ち1点を先制する。

 一方カブスは1回裏、2アウトから3番 鈴木誠也がレフトへのツーベースヒットで出塁。続く4番 イアン・ハップのタイムリーヒットですぐさま同点に追いつくと、3回裏、3番 鈴木誠也の14号ホームランで、2対1と逆転に成功する。

 しかしブリュワーズは6回表、1アウト満塁の場面で、8番 ブライス・チャーングがタイムリーヒットを放ち同点に追いつき、9回表には2番 ウィリアム・コントレラスのタイムリーツーベースヒットで逆転。試合は2対3でブリュワーズの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はブリュワーズのジェーコブ・ジュニスで、ここまで3勝0敗1S。負け投手はカブスのエクトル・ネリスで、ここまで8勝3敗14S。ブリュワーズのジョエル・パヤンプスにセーブが付き、1勝5敗5Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数2安打(1HR)1打点、打率は.264。

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 ここまでカブスは49勝55敗、11.0ゲーム差で中地区5位。一方ブリュワーズは59勝43敗で中地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載