釣果が良く午前中に納竿
そこで私も船下を狙いながら、アタリが遠くなってきたらチョイ投げをする作戦に切り替えた。それにしても佐藤さんは絶好調で、師匠の私もタジタジだ。この日のキスは長さの割には太く、良型は「キスってこんなにも引いたのかな?」というぐらいの強い引きで楽しませてくれる。
アタリもほどほどに出てくれたので、キス釣りの面白さを存分に味わうことができた。夢中になって釣り続け、午前10時半に終了。
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釣ったキスは美味しく調理
釣果は私が21cmまでのキス57匹、佐藤さんがなんと56匹。数えるためにオケに移したのだが、数の割にはボリュームがあった。かろうじて師匠の面子が保てたが、これは弟子の成長を素直に認めるべきだろう(笑)。
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今後の展望
夏が旬のキス釣りは、これからが本番。キス釣りはポイントも近く、アタリも明確なので船釣り入門には最適。またキスは淡白でくせのない白身なので、どう料理しても美味だ。皆さんも挑戦してみてはいかが。
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<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年7月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。