誕生日などイベント時には、家族揃って食事会をするという家庭は多い。だがそんな時、金銭的にどう分担するか、意見の相違が起こる場合もあるという。そんな事態になった一家に注目が集まっていることを、アメリカの『People』やインドの『NDTV』が報じた。
■家族に食事代を請求
イギリスのウェールズに暮らすキャロライン・ダドリッジさん(63)は、クリスマスや誕生日といったイベント時には毎年、自宅に家族を呼んでパーティを開いてきた。
ごく普通の「優しいおばあちゃん」との振る舞いのようだが、近年はある理由により世間の注目を集めている。2015年に夫が他界して以来、幼い孫たちを含む家族全員に、「食事代」の支払いを求めているからだ。