■夫の家族との付き合い
夫の死後、義家族との関係は自然に薄くなった。仲が悪くなったわけではないが、離れて暮らしていることもあって、以前ほど頻繁に話をすることもない。
また義妹のことは大事に思っているが、義弟には良い感情を持っていない。遊びに来たときは女性の恋人にも会わせたがよそよそしく、失礼な態度も気に障った。亡くなった夫も弟のことは嫌っていたが、弟の妻とは気が合ったため、時折会っていたに過ぎないのだ。
■本音は「電話で十分」
新恋人と生きていくと決めた女性は、「夫の家族には泊まりに来てほしくないし、私のほうから会いに行くことも控えたい」と考えている。義理の妹らとは、電話で連絡を取り合う程度で十分だ。
しかし付き合い方を見直すことに、罪悪感も禁じ得ない。「本当にこれでいいのだろうか」と悩む女性が、アメリカの人生相談コラム『Dear Abby』に投稿し、助言を求めた。