新しいものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」(運営・株式会社マクアケ)が、「ニッポンものづくりデザインアワード2024」を開催。

29歳以下のデザイナーを対象に、日本のものづくり企業の技術を用いた商品アイデアを求めて、参加者を募集しています。

「ニッポンものづくりデザインアワード」とは

熱意はあるものの、商品デザインを手がけるに至っていない学生や若いデザイナーと、企業が持つ優れた技術力をかけ合わせようと、マクアケは「ニッポンものづくりデザインアワード」の第1回を2023年に開催しました。

好評を受け、今年も第2回が開催されることになったそうです。

参画企業や応募テーマ

今回のアワードでは、ものづくり企業が抱える課題に対し、学生や若手デザイナーがアイデアを通じて解決策を提案します。

参画企業にはモリリン株式会社(繊維専門商社/応募テーマは「『COSMO DOWN』シリーズに続く、当社の素材・技術を生かした今までにない新商品の開発」)、株式会社中村製作所(ベンチや公園遊具などの製造社/応募テーマは「再生土を使用してがば鋳込み製法で出来るテーブルに並べる商品」)などが名を連ねています。

最優秀賞に輝いた人には賞金50万円が授与されるほか、最優秀賞、優秀賞の提案は商品化も検討されるとのことです。

応募の概要

応募資格は全国の高校・専門学校・短大・大学・大学院に在籍する学生と、全国の29歳以下の社会人(2025年3月末時点)。

応募方法や詳細はこちらで確認することができ、参加は2024年12月31日(火)まで受け付けています。

<参照>

ものづくり企業の製造力と、若手デザイナーの発想力で新商品創出をサポートする「ニッポンものづくりデザインアワード」第2回開催を決定〜最優秀賞・企業賞は「Makuake」にてプロジェクト実施予定〜