■シニアカーの所有者を特定

地元警察は、男性を襲った高齢の男を特定してシニアカーを押収。警察官のひとりがそれに乗って警察署まで戻るはめになったことを、公式SNSで発表した。

被害を受けた人たちからはまだ連絡がないとも明かし、「巻き込まれるなどした人は警察に連絡してほしい」と呼びかけている。

高齢の男に関する情報は限られており、年齢や氏名といった個人的な情報も公表されていない。

■食べ物の恨みが事件に発展

大好物を食べるチャンスを失い腹を立て、狂暴な行動に出てしまう人はいる。

今年5月にはアメリカ・ケンタッキー州ルイビルで暮らす60代の男が、取っておいた最後の冷凍スナックを食べたルームメイトに激怒。近くにあったタイルを投げつけるなどして、ルームメイトの尻を銃で撃ち重傷を負わせた。

ルームメイトは尻をかばいながら必死に逃げ、数ブロック先でようやく救いを求めることに成功。すぐに大学病院に運ばれて治療を受け、「命に別状はない」と複数メディアに報じられた。男はほどなくして身柄を確保され、暴行罪で起訴された。

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)

提供元・Sirabee

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