MLBのナ・リーグが23日に行われ、リグリー・フィールドでカブスとブリュワーズが対戦した。

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 カブスの先発投手はハビエル・アサド、対するブリュワーズの先発投手はトビアス・マイヤーズで試合は開始した。

 カブスは3回裏、2アウト2塁の場面で、2番 マイケル・ブッシュのタイムリーヒットで1点を先制すると、4回裏は2アウト満塁からワイルドピッチ、6回裏は4番 イアン・ハップの16号ホームランで3対0とリードを広げる。

 一方ブリュワーズは、7回までわずか3安打に抑えられ、スコアボードには0が並ぶ。8回表、この回先頭の4番 ウィリー・アダメズの16号ホームランで1点を返し、反撃に出るかと思いきや後続倒れて試合終了。3対1でブリュワーズの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はカブスのドルー・スマイリーで、ここまで3勝5敗0S。負け投手はブリュワーズのトビアス・マイヤーズで、ここまで6勝4敗0S。カブスのエクトル・ネリスにセーブが付き、8勝2敗14Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数0安打、打率は.261。

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 ここまでカブスは49勝53敗、9.0ゲーム差で中地区4位。一方ブリュワーズは57勝43敗で中地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載