私の決断については、今週後半に国民に詳しくお話しするつもりです。 今は、私の再選のために懸命に働いてくれたすべての人々に深い感謝の意を表したい。カマラ・ハリス副大統領には、この仕事すべてにおいて並外れたパートナーであることを感謝したい。そして、私への信頼と信用を寄せてくださったアメリカ国民に心から感謝の意を表したい。 私は今日、いつも信じていること、それは、私たちが力を合わせれば、アメリカにできないことは何もないということです。私たちはただ、私たちがアメリカ合衆国であることを忘れてはならないのです。
My fellow Democrats, I have decided not to accept the nomination and to focus all my energies on my duties as President for the remainder of my term. My very first decision as the party nominee in 2020 was to pick Kamala Harris as my Vice President. And it’s been the best… pic.twitter.com/x8DnvuImJV
— Joe Biden (@JoeBiden) July 21, 2024
民主党の皆さん、私は指名を受けず、残りの任期は大統領としての職務に全力を注ぐことに決めた。2020年の党候補者としての私の最初の決断は、カマラ・ハリスを副大統領に指名することだった。そして、それは私にとって最良の決断だった。今日、私はカマラ氏を今年の党候補者として全面的に支持し、推薦したいと思う。民主党よ、今こそ団結してトランプを打ち負かす時だ。やりましょう。
バイデン大統領は後継としてカマラ・ハリス副大統領を支持しています。彼女が民主党の正式な大統領候補となれば、2016年のヒラリー・クリントン氏以来、2人目の女性候補となります。ほかに候補としてあがっているのは、ニューサム氏やミシガン州のウィットマー知事らです。
バイデンの代替候補について、民主党支持の登録有権者の中では、ハリス59歳、ニューサム56歳、ブティジェッジ42歳、ホイットマー52歳の他、バイデンより歳上のサンダース82歳の声も上がっている。 pic.twitter.com/ozCdm98dZ9
— Spica (@CasseCool) July 14, 2024
ハリス氏は副大統領として高い知名度を持ち、バイデン陣営が集めた政治資金を引き継ぐことができるという利点があるようです。
バイデンキャンペーンに今まで9千万ドル以上の募金が集まっているので候補が完全に変わると米国の選挙法的にそのお金を使えないとの指摘があります。その意味でハリスでほぼ確定ではないかと言われています。ちなみに世論調査の平均を見るとトランプ対ハリスの対決でトランプは現在1.9ポイントリード。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) July 21, 2024
ただし、現時点でのハリス氏は人気の面で疑問符がついています。
つまり、現時点でハリスはあまり人気がない。ハリスをいかに魅力的な候補にできるかは選挙チームの腕にかかっています。オバマの時も最初はミドルネームがフセインであるマイナーな黒人政治家が大統領選挙に勝てる訳ないだろう言われていたので、選挙はやってみないとわかりません。
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) July 21, 2024