40代のホームレスの女が通りで産気づき、そのまま出産。産み捨てられた赤ちゃんが保護されるまでの経緯を、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。

■出産したホームレスの女

16日午後5時15分頃、ハワイ島ヒロで暮らすホームレスの女(41)が歩道で女児を出産。へその緒の処理などは一切せずに立ち上がり、赤ちゃんを引きずりながら移動し始めた。

しばらくするとへその緒が切れたが、女は赤ちゃんを抱こうともせずその場から逃走。通報を受けた警察と救急隊が現場に駆けつけ、捨てられていた赤ちゃんを保護した。

現場はレストランのすぐ前だったことから、多くの人が女の出産を目撃。その後の様子などを目の当たりにして、大きなショックを受けた。