※画像はwikipediaより十倉雅和、現経団連会長

昨日、世界各地でWindowsがブルースクリーンを出して再起動を繰り返す障害が発生したようです。

CrowdStrikeのセキュリティソフト「ファルコンセンサー」の不具合が原因の障害のようです。

PCだけでなくサーバでも同様の障害を発生させてしまい、CrowdStrikeのセキュリティソフトを導入している企業はサーバが片っ端からダウンするなどシャレにならない事態になりました。

金融機関、テレビ局、航空会社、医療サービスなど幅広い分野で業務が行えない状態になるなどかなり影響が出ています。

今回はCrowdStrikeでしたが、今やサービスをクラウド上に構築しているのが当たり前ですからエラーやサイバー攻撃でダウンする可能性も常にありますし、セキュリティソフトの不具合でブルーバックが出るというのは今回だけの話でもありません。

改めて各自のデータはこまめにバックアップして不具合に備えておくべきでしょう。といいつつもブログ主もせいぜい2~3ヶ月に1回程度しかバックアップしてなくて、さきほどあわてて差分バックアップを取り直しましたけど。

まずは2年前の安倍元総理暗殺事件と前後の流れについて再整理。

奈良西署で銃弾紛失事件が起きる ↓ 奈良県警は1人の署員を犯人だと断定、圧迫取り調べ等をくり返して精神的に追い込んで自供させようとする ↓ 犯人扱いされた署員、鬱病を発症し休職へ ↓ 実は奈良県警のミスで最初から銃弾配分をミスっていただけだと発覚 ↓ 犯人扱いされた署員、奈良県警を相手取って損害賠償訴訟を起こす ↓ 奈良県警と奈良西署、この件について記者会見を余儀なくされる ↓ 翌日の記者会見のためにの準備を行っている中に安倍元総理の街頭演説予定の連絡が入り警備計画を立てなければならなくなる ↓ 奈良西署と奈良県警、警備計画を放置して翌日の会見の準備にだけ集中? ↓ 奈良西署、安倍元総理演説の当日朝に過去に茂木幹事長の街頭演説の際に作った警備計画をコピペし、警備計画内容の確認もせず奈良県警へ提出 ↓ 奈良県警本部側も警備計画の内容をノーチェックで即承認 ↓ 茂木幹事長の時の警備計画が演説者の南側をまったく警戒も警邏もせず、演説者の背後に車を配置して壁を作る等も一切考慮しないザル計画だったがノーチェックだったためそのまま実施 ↓ 安倍元総理は無警戒の南側から近づいてきた犯人に銃撃される ↓ 銃撃の際、警備の人達はすぐには反応できず安倍総理は守られず ↓ 安倍元総理の死亡が確認される ↓ 奈良県警、事件の5日後になってようやく現場捜索 ↓ 8月30日、奈良県警本部長の鬼塚友章が責任を取って辞職 ↓ 同年12月 鬼塚友章がHESTA大倉の会長室室長に天下り ↓ 2024年6月 鬼塚友章、HESTA大倉の社長へ

事件発生からしっかりと時間を稼いでから現場捜索して得るものがなかったなんて当然じゃないでしょうか?

しかもその時間稼ぎしている間に土砂降りの雨まで降ってるんですから。

ちなみにHESTA大倉さんの会長はこんな感じでそっち方面にも積極的にビジネス展開をしているようで……。

そういうところを天下り先として活用してしまう警察キャリア組の仲間達。

特定政治勢力にはやたら甘くなってしまう理由を勘ぐられかねないですよ。

さて、今回は我が国の歪な労働政策に触れたいと思います。