現在、マイクロソフトの「ウィンドウズ」を搭載したパソコンで、自動的に再起動が発生する問題が世界的に広がっています。この現象は国内外で確認されており、世界規模の障害と考えられています。日本マイクロソフトは現在、影響の範囲や原因を調査中とのことです。
ブルームバーグでも報じられていますね。
Microsoft Cloud Software Outage Live: Follow News, Updates (MSFT) – Bloomberg BR9PLSDlOR
— くみた(JUNYA) (@kumita_socal) July 19, 2024
また、19日にオーストラリアやヨーロッパの空港でシステムの不具合が発生して、各国の空港で航空会社の運営に影響を与えているそうです。また、アメリカのセキュリティー会社「クラウドストライク」のソフトを導入しているウィンドウズのパソコンで、勝手に再起動するなどのトラブルが相次いで発生しているとも言われています。
世界各地の空港でシステム不具合 チェックイン遅れ見込みも
ロイター通信などによりますと、19日、オーストラリアやヨーロッパの空港でシステムの不具合が発生しているということですNFBKgcmSwU#nhk_video pic.twitter.com/bSWiPqiVvW
— NHKニュース (@nhk_news) July 19, 2024
セキュリティプロバイダーのCrowdStrikeによる不完全なアップデートによって、世界規模でWindowsマシンに障害が発生し、影響が広がっています。
米国連邦航空局(FAA)は、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空の全便が通信の問題のため運航停止となっていると発表しています。…
— 特務機関NERV (@UN_NERV) July 19, 2024
世界規模でWindowsデバイスが次々とブルースクリーン(BSoD)に! 大規模障害発生中/「CrowdStrike Falcon Sensor」に含まれるドライバーが原因か NYshQub0sU pic.twitter.com/NPQBBYdUqc
— 窓の杜 (@madonomori) July 19, 2024
ソフトウェアのアップデートの失敗が由々しき事態を引き起こしたようです。
世界中の重要インフラがどんどん落ちていて、もうこれ戦争やん😅 #MSFT
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) July 19, 2024