■日本ハムに移籍し才能が開花

水谷選手は昨年オフの現役ドラフトで福岡ソフトバンクホークスから北海道日本ハムファイターズに移籍。

ソフトバンク時代は選手層の厚さや怪我もあり、1軍の試合に出場することができなかったが、日本ハムで開花。交流戦では史上最高となる打率4割3分8厘を記録し、MVPを獲得した。

日本ハムは交流戦に7勝10敗1引き分けと負け越したものの、パ・リーグ2位をキープ。水谷選手や田宮裕涼選手、福島蓮投手など、若手選手が活躍を見せており、リーグ戦での巻き返しが期待される。