カスタムの魅力を伝えてくれる一大イベント

7月5日、6日、7日の三日間、群馬県にあるGメッセ群馬にて『群馬パーツショー2024』が開催された。開場時間前から入場ゲート前には長蛇の列ができあがり、三日間の合計で10,095人もの来場者を集めた。主催は群馬トヨタグループなのだが、メーカーを越えてたくさんの人が集まり、買い物や見物を楽しんだ。

ブース出展+デモカーの展示でクルマ好きを魅了

順路通りに進んで会場へと入っていくと、目に映る光景に圧倒される。ところ狭しと並ぶデモカーの数々と、立ち並ぶブース。入場ゲートでもらった会場図がとても役立つほど一瞬ではどこに行けば良いのかわからないほど。

デモカーはトヨタ車が並ぶが、その内容はさまざま。他社のクルマでも使用できる物も多く、その組み合わせはとっても参考になるのだ。開場から2時間のお昼頃でも「まだ見終わらないよ」という声が聞こえてきたほど。気に入ったパーツなどをその場で購入することができるので、製品の比較をしたりカスタム計画を練り直したりと大忙しな人も。時間があっという間に過ぎてしまうイベントだった。

PICK UP! ブース

90以上のブース出展があった中で、モトメガネ編集部が気になったブースをピックアップしてみた。

AXELL

イベントとして4WDが多い中、ヴェルファイアのデモカーとエアロが目を引いた

4×4Engineering

数ある製品の中から、重点的にホイールを展示して注目を集めた

GMG

ラグジュアリーなデモカーとバラエティに富んだグッズ販売をしていた

JAOS

3台のデモカー展示でさまざまな世界観を伝えた

BEANS

車内のイメージを一変させるクラフトプラスは女性層も巻き込んだ人気

Valenti

さまざまな製品を展示している中でも、ライト系は注目の的だった

FUJITSUBO

マフラーを多角的に見られるようにミラーを置いてデモカーを展示

RAYS

圧倒的な数のホイールが展示される中、新作のTE37が目を引いた

HKS

説明不要と言えるほど、HKSらしいデモカーがたくさんの人を集めた

WORK

カスタムオーダープランがあるなど、独創性を求めるユーザーが訪れた

MID WHEELS

ナイトロパワーH12ショットガンの新色が注目だった

CRIMSON

数多く展示されている中、最上段の4つは新作マーク付きで関心が高かった

特設会場にも楽しみが盛りだくさん

屋外には特設会場が設けられていて、イベントが催された。取材した7月6日は86が集まってイベントを開催。7日は4WDが集まるイベントが開催された。