中学生のみを対象とした日本初のスポーツクライミング大会を実施します

全国の中学生クライマーたち、待望の「目標」がついに開催!

第1回全国中学生ボルダー競技大会 公式ポスター

スポーツクライミングを通じて自律した社会の創造を目指す全日本ジュニアクライマー育成支援協会(所在地:東京都、代表理事:太田裕樹)は、中学生を対象とした日本初開催となる「第1回全国中学生ボルダー競技大会」を2024年8月3日(土)・4日(日)に埼玉県秩父郡小鹿野町のクライミングパーク神怡舘にて開催します。本大会に出場する中学生、また来年以降の本大会を目指す小・中学生たちが、スポーツクライミングを通じてお互いに認め合いながら成長していき、より良い未来の担い手になっていくことを目指します。

全国の中学生クライマーたち、待望の「目標」がついに開催!

せっかく始めたスポーツクライミングを「継続」する環境がない

2020年の東京オリンピックから競技種目に選ばれ、日本人がメダルを獲得し子どもから大人まで競技人口が年々増しているスポーツクライミング。全国的に小学生の競技人口も増加の一途にあります。しかし、中学生に進学するタイミングで競技から離れてしまい、高校、大学と先細りしていってしまっているのが現状です。その理由として、中高生を対象とした競技会の開催が極端に少なくなり、活躍する機会が無いことが挙げられます。中学の部活動としてのスポーツクライミング部もほとんど無く、みんな競技から離れていってしまうのです。

「続けていきたい」「もっと成長したい」という子どもたちの想いに応える

そこで全日本ジュニアクライマー育成支援協会は、中学生を対象とした全国大会を開催する事で、スポーツクライミングを続けたくても続けることができなかったという現状に歯止めをかけ、スポーツクライミングを継続的に楽しむ人を増やしていきます。部活動の外部委託が始まっていくこのタイミングで開催することにより、学校側にも認知してもらいやすくし、スポーツクライミング部といった新たな部活動を創出しやすくする事も目的の一つです。

ここから世界を目指しても、自分自身の成長を目指してもいい!

世界屈指のレベルを誇る日本の若いアスリート達がしのぎを削り日本一を決める大会であると同時に、中学生から競技を始めた選手たちも活躍し、目指すことができるような大会運営を行うことで競技人口の普及をより推進していきます。

全国の中学生クライマーたち、待望の「目標」がついに開催!

クライミングを未来へとつなげる「第1回全国中学生ボルダー競技大会」開催

スポーツクライミングの中でロープを使わず3~5mの壁を登る『ボルダー(ボルダリング)』の全国中学生大会を開催いたします。中学生というくくりでの大会はこれまでになく、本大会が日本初開催となります。


名称

第1回全国中学生ボルダー競技大会

日程

2024年8月3日(土) 予選

2024年8月4日(日) 決勝

会場

クライミングパーク神怡舘 – 埼玉県小鹿野町

〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄2245番地

https://www.town.ogano.lg.jp/crimeshin2/

主催

一般社団法人 全日本ジュニアクライマー育成支援協会(AJJCDA)

後援

埼玉県秩父郡小鹿野町

大会が終わったあとに、大会の課題をそのまま使って、合宿ができるのはココだけ!

大会開催後8月5日(月)、6日(火)を利用して特別強化合宿を開催します。大会の課題をそのまま使って、また合宿特別課題をセットしての練習会です。クライミングに加えてフィジカル強化、メンタル強化、選手として必要な知識のアップデートのための座学を予定しています。
こうした合宿を開催することで選手達の生活の質も高め、より健全な発育と発達を目指します。

全国の中学生クライマーたち、待望の「目標」がついに開催!