100%国産食材を使用した冷凍宅配弁当サービス「SEVENFOODS」を展開する株式会社国産の生活が、法人向けの設置型冷凍弁当サービス「SEVENFOODS OFFICE」を4月1日(月)から開始しました。
「SEVENFOODS OFFICE」の特徴
「SEVENFOODS OFFICE」は、肉や野菜などのすべての原料において、農家から直送された国産だけを使用しているといいます。
メニューはベテランシェフが考案していて、30種類以上から選べます。管理栄養士が監修しているので、糖質や塩分を抑えて健康にも配慮されているとのこと。また、調味料を除く添加物や保存料は含まれていないそうです。
電子レンジでチンするだけなので、オフィスでも簡単に調理できるといいます。
サービスの導入料金は月額26,000円〜で、初期費用や冷凍庫の貸し出し、配送料は無料。従業員は、1食あたり0円〜300円でお弁当を食べることができるそうです(※企業ごとに社員購入価格の設定が可能)。
環境にも配慮
株式会社国産の生活によると、日本の食料自給率はカロリー基準でわずか38%で、畜産消費を除くと9%。「日本の企業とともに日本の食の未来を守りたい」という思いから、この取り組みを行っているそうです。
環境負荷を抑えるために、従来は捨ててしまう食品の残りかすを飼料として再利用。輸入品や化学肥料を使わずに、自社の豚糞を使うことでCO2の削減につなげているとのことです。
さらに、家畜を快適な環境で飼養する「アニマルウェルフェア」の取り組みを通して、出来るだけ豚の習性に近い環境になるよう配慮しているといいます。
<参照>
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SEVENFOODS OFFICE公式サイト