当日の状況
7月13日、天気晴れ、風速2m-3mの凪の日に当たりました。前日までは荒れていたみたいで、ややウネリが残っていて船酔い気味になりましたが、遠くを見たりして気を紛らわしながら釣りに集中しました。
夜明け前に出船（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）エサの買い付けからスタート
3時過ぎに港を出発して、まず向かったのはエサの買い付け！イワシを養殖してあるイケスでたんまり生きたイワシを買って沖に向かいました。
目指すポイントは伊豆大島沖の激流の流れるエリア！港から3時間ほど南下したエリアにあり、船の中で仮眠を取りながら起きた頃には沖合のポイントに到着しておりました。
イワシの買い付け後にポイントへ走る（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）早々にカツオが入れ食い！
船長が生きたイワシを水面に撒き始めると、人工的にカツオのボイル祭りが開催！
船長が生きたイワシを水面に投入（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）水面を泳ぐイワシに次々と大型のカツオが襲い掛かります。私たちもこのチャンスを逃すまいとイワシを針につけて投入すると・・・カツオ！カツオ！のカツオ祭り！
開始早々にカツオラッシュ！（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）数十分の間に30本以上のカツオをキャッチ！サイズも5kgほどの大型で既にバテバテに・・・（笑）
良型も多く混じった（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）デカイワシでキハダを狙う
カツオの群れが通り過ぎたことで次はデカめのイワシを針にかけてキハダマグロ狙い！30mほどイワシを潜らせて、マグロからのバイトを待ちます。
キハダ狙いに変更（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）船中35kgキハダ登場
1流し目でいきなりラインが一気に走り・・・ヒット！
1流し目で本命がヒット（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）30分ほどの強烈な抵抗を見せて上がってきたのは35kgのキハダマグロ！
35kgのキハダマグロをキャッチ（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）仲間にもビッグヒット到来
その後もすぐに仲間にヒット！大型の予感がしたので、クルー全員で彼のアシストに当たります。
仲間に大型がヒット（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）かなり長い時間ファイトを強いられているので、水を飲ませたり、氷で体を冷やしたりしながら、船の全体に移動しつつ自分のやりとりがしやすい場所に移動してファイトしています。
僕たちクルーもアシストに徹します・・・
12時ごろヒットして、1時間が経過 ・・・マグロの魚体が見えて船べりでクルクルと旋回をはじめて、タモ入れ寸前！というところでフックアウト・・・
あと少しだった・・・
取り込み直前でフックアウト（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）
