アイナメがサイズアップ
夕まずめで潮も動いて良い時間帯。ここで1本デカいのを出したいところ。防波堤と平行に停泊している漁船の壁際にキャストし、ベイトタックルにピンテールワームをシェイクしながらリアクション気味に引いてくると、強烈な引ったくるバイト。
ファーストランが凄く、潜るように突っ込んでいってなかなか浮いてきませんでした。
慎重にやり取りし、同行者にランディングしてもらいキャッチ。44cmのコンディション抜群の個体でした!
納得の1本を揚げる(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
大会での悔しい結果、大会後の初の釣行、そして朝イチのラインブレイク……。この1本にたどり着くまでのプロセスがとても嬉しくて、キャッチした瞬間ガッツポーズしてしまいました!
それくらい嬉しい1尾。大満足の大会リベンジ釣行となりました。
キャッチしたアイナメは44cm(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
アイナメは全員安打
今回は筆者を含め、4人での釣行。結果的に全員がアイナメをキャッチしており、北海道の噴火湾のロックフィッシュのポテンシャルの凄さを感じました。
これから季節が進むと、夏枯れに差し掛かりアイナメの個体数やサイズも落ちてきます。
夏枯れ前までに、できるだけ多くのアイナメに出会うため、今後も継続して狙っていきたいと思います。
<久末大二郎/TSURINEWSライター>