今年初のマゴチをゲット

潮が上げてきたので少し戻って釣りを再開。気分を変えるために、バイブレーションからフローティングミノーにチェンジ。ボトムに当てながら手前から沖へと釣っていくと、ついにアタリがきた!30cmとかなり小さいが、上がってきたのは今年初のマゴチだった。サイズじゃない嬉しさがこみ上げてくるが、小さいのですぐにリリースし、ここで今回の釣りを終了とした。

養老川でのチニングで本命クロダイ不発もマゴチ登場【千葉】バイブレーションにヒット今年初のマゴチ(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

真夏の釣りと注意点

今回、デーゲームを中心に真夏の釣りをお届けしたが、ただ川沿いを歩くだけでもかなりの体力を消耗する。照りつける太陽だけではない、キャストを繰り返すと自分で思った以上に疲れてくるものだ。

それでも釣りをするというのなら止めてもムダだろう。少なくとも前日から体調は万全にしてほしいものだ。その他、帽子はもちんのこと、長袖のシャツも必須だ。日焼け対策もあるが、蚊やヌカカなどの刺す虫は昼間でも活動するからだ。特にヌカカは刺されると眠れないほどの痒みが長期間続くから要注意だ。

ルアーフィッシングは手軽で楽しいが、無理はダメだ。その気になれば1年中楽しめるのだから、くれぐれも”命懸け”はやめよう。

養老川でのチニングで本命クロダイ不発もマゴチ登場【千葉】バイブレーションにヒット本来はこんな魚が釣れるはず…(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>