アメリカの地下鉄車内で、ケンカを仲裁しようとした男性が銃で撃たれ死亡した。『New York Times』『CBS News』などが伝えている。
【こちらの記事も人気です】
■地下鉄車内でケンカ勃発
14日20時頃、ニューヨーク市在住の男性(45)が、友人とともに地下鉄に乗車した。この日、男性らは友人宅を訪れ、皆でアメリカンフットボールの試合観戦を楽しんだという。事件はその帰り道に起こった。
男性らが電車に乗り込んでしばらくすると、近くにいた乗客の男2人が口論を始めた。男Aの聞いていた音楽がうるさかったようで、男Bが注意したことにより、言い争いになったそうだ。
Aの様子について、スピーカーを持ち込み、周囲にお構いなしに音楽をかけていたと話す目撃者もいる。