■ヘッドを切るほうが飛ぶ
古田氏が「スパっと切るのがいいの?」と驚くと、「空気抵抗を考えて。丸いのも作ったんですけど、こっちのほうがボールが飛び出したんですよ」と告白。
バットの秘密に古田氏が「マジ? 関係ないやん」と驚くと、中村氏は「けっこうあるみたいですよ。僕らは力がないんで、バットを長くして、遠心力を使って飛ばしていた」と明かす。
そして「あとはグリップにテーピングを。これがないとバットが振れない、じつは。バッティングセンターで小学生用のバットも握れなかったんですよ、今でも握れない」と話した。