■2023年から背ネームなしに

読売ジャイアンツは2023年シーズンから背中に個人名をつけないユニフォームに変更した。

名前は1970年代前半まではつけないタイプが主流だったが、70年代中期ごろ各チーム入れるようになった。現在日本のプロ野球では、巨人を除くすべての球団が名前の入ったユニフォームを着用している。

巨人が名前を外したことについては「かっこいい」という意見がある一方で、「選手が誰だかわからない」「レプリカユニフォームを買うときに名前が入っていないのでは価値が下がる」など、不満の声も存在する。