自民党ドン政治を批判し「東京大改革」「ふるい議会をあたらしく」を掲げ小池百合子知事が立ち上げ誕生、今なお特別顧問としてけん引している「都民ファーストの会」。

しかし実態は自民党と全く同じパーティ券キックバック文化を継承し、そして都議の質疑に対し説明も弁明もせずに逃げ、全然都民ファーストでもなく大改革からほど遠い古い政治ファーストということが判明いたしました。

小池知事は、パーティー券のキックバックではない!といことであれば、自信をもってそう答弁すればよかったのです。

逃げて局長にシドロモドロの答弁をさせたということは、痛い腹を探られたということを自ずと暴露したということでありました。

小池百合子 東京都知事 小池氏HPより

【お姐総括!】 1年ぶりの一般質問でしたが、 爽快に13分弾丸トークさせて頂きました。 案の定想定内の想定どおり小池知事が不貞腐れ答弁拒否。 しかしその瞬間、天罰の如く震度4の地震に見舞われました。

天網恢恢疎にして漏らさず 天知る地知る我知る人知る

おりしも4年に一度のうるう年2月29日で「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」とされる「母倉日」。しかもメジャーリーガー大谷翔平さんが結婚を発表。天啓に導かれていることを実感した一日でありました。

編集部より:この記事は東京都議会議員、上田令子氏(江戸川区選出)のブログ2024年3月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は上田氏の公式ブログ「お姐が行く!」をご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?