■埼玉県民からの悲鳴、一体なぜ…
ことの発端は、ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)公式Xアカウントが15日に投稿したポスト。こちらの投稿には「今夜のパリピ孔明 には何か変なことが起きている…?!」「ぜひリアルタイムで最後のエンドクレジットまでご覧ください!」と、意味深な文章が綴られていた。
すると、23日にシリーズ2作目が公開となる映画『翔んで埼玉』の公式アカウントが、こちらの投稿に反応。
謎のハッシュタグ「埼玉県人が炙り出される…?」を添えて、「テレビ番組まで埼玉化してしまってゴメンなさい。人気ドラマにも日本埼玉化計画が進行中!」と綴った引用リポストを投稿したのだ。その真意は、埼玉県民からするとゾッとするもので…。
■埼玉県民、あぶり出されていた
じつは14日(埼玉県民の日)より、フジテレビの番組エンドロールの人名横に、丸で囲まれた「さ」のマークが表示され始めたのだ。当初は気にも留めなかった視聴者が大多数であったが、一連の投稿を受け、埼玉県民の中で疑問が確信に変わる。
…そう、件のマークは番組出演キャストや、スタッフの中で「埼玉県出身の人物」に付けられる、いわば「埼玉県民の烙印」だったのだ。つまりフジテレビは、番組エンドロールを使用して「埼玉県民のあぶり出し」を図っている可能性が高い。
まるで「魔女狩り」のような恐怖を覚えた埼玉県民も少なくないと思うが、これは逆に団結のチャンス。各番組のエンドロールを眺めれば「こんなにも多くの埼玉県民が力を合わせて、番組を作っていたのか…」と、県民として感慨深い気分になること間違いなしである。
ぜひ『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』と併せ、こちらも注目してみてほしい。