祇園エリアに2026年秋頃誕生
株式会社ロイヤルホテル(大阪市北区中之島、代表取締役社長 植田(うえだ) 文一(ふみかず))は、福岡県福岡市博多区祇園町に新コンセプトのホテルを出店いたします。福岡県内では、「リーガロイヤルホテル小倉」に続く2軒目のホテルとなります。
新ホテルは玄関口であるJR博多駅から徒歩圏内の博多区祇園町に位置し、街の賑わいを活かしたコンセプトで20~30代をメインターゲットとした新ブランドでの出店を予定しています。「HOTEL BAR」をテーマに、リラックスした雰囲気でお酒や会話を楽しみ、随所にバーのムードを感じさせるデザインや演出で、特別な旅の時間を提供します。
福岡空港は成田、羽田、関西の各国際空港に続く外国人入国者数で、西の玄関口になっています。2023年の国際線発着数は、秋以降はコロナ前を上回るなど、特にアジアからの訪日外国人観光客(インバウンド)に人気の都市です。市内中心地の博多は、人気の屋台グルメ、ショッピングをはじめ、博多祇園山笠や博多どんたくなどの伝統行事にも触れることのできる、エンターテインメントに溢れた都市です。ホテル所在地の祇園町は、日本三大繁華街のひとつ「中洲」にも近く夜も賑わいがあるエリアで、まちなか観光の拠点として、国内・海外のアクティブなゲストの利用を想定しています。
福岡博多新ホテル 外観イメージ
新ホテルの名称、営業内容や宿泊予約開始日などの詳細に関しては決定次第お知らせいたします。今後も事業成長戦略の柱の一つとして、さらなる店舗展開に注力してまいります。
新ホテル概要
住所:福岡県福岡市博多区祇園町5-1
建物概要:2026年夏頃竣工予定 地上11階建て
客室数:117室(予定)
開業予定:2026年秋
アクセス:福岡市地下鉄「櫛田神社前」駅徒歩すぐ、JR「博多」駅より徒歩約10分
ロイヤルホテルについて
ロイヤルホテルは、1935年に大阪政財界の「賓客のための近代的ホテルを大阪に」という想いから誕生した「新大阪ホテル」(「リーガロイヤルホテル(大阪)」の前身)からその歴史が始まりました。1990年に「リーガロイヤルホテルグループ」とし、国内外へホテル展開を拡大。以来、国賓をはじめ国内外のお客様をお迎えし、感動と満足を主軸としたホテル経営を行ってきました。2025年には創業90周年を迎えます。パーパス「人を、地域を、日本を、世界を、あたたかい心で満たしていこう。」のもと、ホテル事業を通じて人と人との交流を支え、あたたかい心を人から人へ広げてゆくことで、企業価値の向上と持続可能な社会の実現に挑戦します。