■渡辺監督代行も負けが混む状況

西武は交流戦前に松井監督が休養。渡辺GMが監督代行として指揮をとることになった。しかしチームを立て直すことはできず、7月に3カ月連続の8連敗を喫するなど、負けが込んでいる。

一方で菅井信也投手や青山美夏人投手がプロ初勝利を挙げ、隅田知一郎投手、渡邉勇太朗投手、新人の武内夏暉投手など、若手投手が奮闘中。野手も若い選手が出場しており、「来年以降につながる采配をしている」という声もある。