1.短時間で高い成果が出る高付加価値に特化する 2.自分がやっていて、心から楽しいことだけをやる 3.人から感謝され、社会的に意味がある仕事を選ぶ

まとめると「短時間で楽しみながらやることで成果が出て、周囲に対してプラスの価値を提供する仕事」ということになります。

となると、私がこれからやっていく仕事の中心は、やはり自分の強みである個人に対するお金との付き合い方を情報提供する仕事になりそうです。

そして、多くの「お金の専門家」が提供している金融資産のNISAやイデコといった投資対象よりも、情報が少なく付加価値の大きな実物資産を中心とした仕事に自分の存在価値があると考えています。

これからは仕事量を増やすのではなく、仕事の単価を上げていくことと自分ではなくお金に働いてもらう仕事をもっと増やしていくことを意識するつもりです。

仕事を断る機会もこれまで以上に増えていく可能性があります。もしかしたら、それを不愉快に思われる方もいるかもしれません。

でも、限られた時間を精一杯生きようとしている男のわがままだと思って許していただければ幸いです。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年7月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。