どうやら官公需などによる需要を無視した乱立が続いているようです。

公立である小中学校のほうがなぜか退出が進んでいるようです。

そもそも高校の普通科や大学が多過ぎます。

公金には限界があります。ただし公金を使っている人は使っているという意識がありません。ここでもやっぱり議論がかみ合わなくなってしまいました。

さらに学者先生は無条件で偉いので敬意を払えという反論もあります。

大学教授を名乗る人がじぶんの言っていることの意味がよくわからずに自己正当化しているのを見るととても悲しくなります。

数日して冷静になったのか橋下氏は「学者全体を一括りにしたのは間違いでした」と謝罪しました。

藤井教授はアベノミクスを先頭に立って主導してきました。教授は「アベノミクスのとらえ方は人それぞれでアベノミクスはまだ実行されていない」という主張をしていました。そして近々では植田総裁がアベノミクスを終わらせたと総括しています。これでは検証のしようがありません。

教授は金融政策だけでバラマキをしなかったことが「真のアベノミクス」でなかったと言っていましたが・・・。

「研究はかけがえがなくみんな大事」と言っているうちに、科学立国日本は急速に落ちぶれていっています。