前々回(知られざる天皇陛下の終戦工作①)、前回(知られざる天皇陛下の終戦工作②)に引き続いて、最も重要で劇的な8月10日以後の終戦局面を、新資料スイス政治省文書「日本の降伏」によって明らかにします。

天皇陛下は重臣や軍人が動揺するなか国体護持の条件を守り抜き、最終的にこの条件で終戦に導きます。とくに木戸(内大臣)に示した皇室についての信念は感動的です。日本は無条件降伏などしていないのです。

「天皇ご聖断はこうしてアメリカに伝達された」 とあわせてご視聴下さい。

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