昨年、アメリカでとても奇妙な事件が連続で発生し、警察が捜査を進めていた。このたびついに犯人が逮捕され、なんと高校生だったことが分かったという。同国の『KSL TV』や『Yahoo!』が報じている。

■Instagramで犯行を記録

ユタ州ソルトレイクシティで昨年8月から11月にかけて、ATMの画面に生魚をテープで貼り付けるといった、奇妙ないたずらが発生していた。

9月26日に、プロヴォ市内にあるボンネヴィル銀行で同一事件が発生し、警察が捜査を開始。そのなかで「fish_bandit84」というInstagramのアカウントを発見した。

プロフィール欄には「生きて、笑って、魚をATMにテープでとめる」と書かれており、9万人を超えるフォロワーに向け、犯行の様子を公開していた。