携帯キャリアと貯めている共通ポイントの関連性が強い
メインで利用している携帯電話別に貯めている共通ポイントを見てみると、Vポイントを除くすべての共通ポイントにおいて、携帯電話の利用で貯まるポイントが選ばれる傾向があります。
具体的には、NTTドコモユーザーが最も貯めているポイントはdポイントであり、ソフトバンクユーザーが最も貯めているポイントはPayPayポイントです。これにより、携帯電話キャリアと共通ポイントプログラムが密接に結びついていることが示されています。
携帯電話事業者は、携帯電話サービスに加えて、固定回線、電力、金融、ECなどの分野で共通ポイントやサービスを通じて経済圏を拡大し、利用者やリピーターの増加を図っています。一方で、対抗するVポイントやイオンのWAONポイント、セブン&アイのnanacoポイント、JR東日本のJREポイントなども、それぞれの事業を中心に経済圏を拡大し、顧客を増やすことを目指しています。
買い物やサービスの利用で得られるポイントは多岐にわたりますが、どのくらい貯まっているか把握しにくい場合もあります。今後は、共通ポイントをうまく活用して、お得にポイントを貯めることが重要となるでしょう。
出典元:【ICT総研】
文・オトナライフ編集部/倉永一郎/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?