- バイデン撤退論 オバマ氏が裏で画策?TV司会が主張
大のトランプ嫌いとして知られるロブ・ライナー監督も10日、SNSで「友人のジョージ・クルーニーは、われわれの多くが言っていることをハッキリと表明してくれた」と投稿。続けて「われわれはジョー・バイデンを愛し、尊敬している。彼が国家のためにしてくれたことを分かっている」と述べる一方で、「民主主義は滅亡の危機に直面している。反撃するために、より若い人を必要としている。ジョー・バイデンは撤退しなければならない」と主張した。
ライナー氏の投稿に対して、「誰が彼の後任に選ばれても、党は分裂する。多額の選挙資金を使えるのはカマラだけだ」「2023年7月だったら現実的だった」「プランBを遂行している時間はあるの?私はいずれにせよ重犯罪者に投票しない」と、この段階での候補者変更に疑念の声も多数寄せられている。
作家スティーブン・キング氏がSNSを通じて「バイデンが愛するアメリカの利益のために、再選を目指さないと発表する時」と呼びかけたほか、映画監督のマイケル・ムーア氏はMSNBCの番組で、バイデン氏の「政治的本能」はもはや機能していないと主張。選挙活動を継続させるのは「高齢者虐待の一形態」だと語った。